医療法人 福井心臓血圧センター / 福井循環器病院

0776-54-5660(代) 〒910-0833 福井市新保2丁目228番地
文字サイズ

受診について

地域医療連携室、地域医療支援病院

地域医療連携室

当院では、他の医療機関との連携を深め、患者さんにとってよりふさわしい医療サービスを提供するための窓口として、平成15年6月より地域医療連携室を設置しています。
簡単に言えば、名前のとおり、地域の医療機関と当院との連携をお手伝いする部署です。

『医療機関の役割分担』をご存じでしょうか?
それは、普段の健康管理や、症状の安定している患者さんの診療は『かかりつけ医』で行い、専門的な検査や高度な治療が必要な場合は、専門病院や急性期病院が担当するというように、病院と『かかりつけ医』とがお互いに連携してより良い診療に当たることです。
地域医療連携室はその橋渡し的な存在となります。

また、『かかりつけ医』と病院とを結ぶのが『診療情報提供書(紹介状)』となります。
紹介状をお持ちの患者さんがスムーズに診療や検査を受けていただけるように、地域医療連携室ではそのお手伝いをさせていただきます。
患者さんのニーズに合った継続性のある医療を提供するため、地域の医療機関と密接な連携を図り、地域全体での医療水準の向上と医療サービスの充実を目指す診療システムです。
平成24年2月より、看護師と医療ソーシャルワーカーが地域医療連携室に配属となりました。
病気や入院、退院後の生活面において、様々な不安や問題が生じてくると思われます。
ご家族のご相談に医療ソーシャルワーカーが応じておりますので、お気軽にご相談ください。 

「地域医療支援病院」について

従来の総合病院に変わる新たな制度として、第三次医療法改正で制度化されたもので、
「かかりつけ医」によるプライマリ・ケアの普及と定着を図ることを目的とし、
「かかりつけ医」と地域の中核病院との連携による『地域完結型医療』を目指すものです。
地域医療支援病院は
  1. 1.他の病院又は診療所から紹介された患者さんに対する医療の提供
  2. 2.地域の医療従事者の診療、研究又は研修のための施設・設備の共同利用
  3. 3.救急医療の提供
  4. 4.地域の医療従事者の資質向上のための研修
の4つの役割を持ち、地域医療の中核病院として都道府県知事が医療審議会の意見を聞いて 「地域医療支援病院」の名称を承認するものです。

登録医の医療機関の皆様へ

地域医療支援病院として −当院の活動へのご理解を−
地域連携イメージ さらなる地域完結型の医療連携を深めるために、当院では次のような活動に尽力して参ります。
  1. 1.当院では、地域の先生方の「紹介状」による紹介外来を充実させるとともに、当院の登録医となっていただき、施設及び高度医療機器等の設備をご利用いただくことによって共同診療を推進します。
  2. 2.時間外、休日、夜間の救急患者様及び救急車等の受け入れをこれまで以上に充実させ、救急医療を提供します。
  3. 3.地域医療従事者及び当院職員の資質向上のために、登録医の先生方及び地域の医療従事者を対象とした研修会・講演会等を開催します。
    ※今後計画される研修会等につきましては、登録医の医療機関の皆様に郵送、またはFax、Eメールにてお知らせします。
  4. 4.当院ではソーシャルワーカーが在籍しており、患者さんの医療・福祉に関する相談を行っております。地域の先生方もご利用ください。

当院を受診される患者さんへ

より良い医療を受けるために「かかりつけ医」からの情報源 −「紹介状」での受診を−
地域の患者さんにお願いしたいことは、いつも受診されている診療所を「かかりつけ医」として普段の健康管理をしていただき、専門的な検査や手術、入院治療を担当する当院へ来られる際は、できるだけ「かかりつけ医」からの「紹介状」をお持ちいただくことをお勧めします。
紹介状(診療情報提供書)」は、「かかりつけ医」から当院へ、当院から「かかりつけ医」へと一人の患者さんの病状や検査結果の診療情報を交換することで、一つの病院による「自己完結型」診療ではなく、地域の診療所の先生方との共同による「地域完結型」診療を行うための大切な情報源となります。
地域の医療福祉連携に対する当院の取り組みに対して、何卒ご理解とご協力をお願い致します。