医療法人 福井心臓血圧センター / 福井循環器病院

0776-54-5660(代) 〒910-0833 福井市新保2丁目228番地
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病院紹介

理事長、院長挨拶

理事長 挨拶

理事長 挨拶
 福井循環器病院は1967年9月16日に診療を開始いたしました。その日の朝は午前5時前から病院の玄関前に患者さんの長い行列ができ、新潟県から富山、石川、福井の北陸一円、滋賀県、京都府からの総数150人を越える患者さんで溢れました。全ての方の診察はとうてい不可能となり、福井市近郊の方約50人にはお帰り頂いて、翌日以降に再度受診をお願いしたという逸話が残っています。いかに社会から待ち望まれた誕生であったかを象徴するエピソードという事が出来ます。
 当時は日本海沿岸の地域では心臓の手術は出来ず、一部の裕福な人や特別なコネのある人達だけが東京や大阪で手術を受けられるという時代でした。「福井の地で心臓手術を!」という悲願のもとに、日本の心臓外科のパイオニアであり、福井に生まれ、福井で育った東京女子医科大学教授榊原 仟先生を中心として、地元の人達の大変な献身、努力のもとに福井循環器病院が創立された由縁であります。
 以来長い年月が経過し、循環器疾患領域における専門病院としての歴史と伝統、実績を積み重ねて参りました。2014年には植込型補助人工心臓(VAD)、2015年には経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)の実施施設の認可を頂き、この両者が可能な日本で25施設の一つ、北陸では唯一の存在となることが出来ました。50年を経て再び、「当代最高の循環器病治療をこの福井の地で!」とする病院の使命を心新たにする時に帰ったということができます。
 長きにわたって理事長を務め、病院存在の確立、発展を陣頭指揮して来られた第三代理事長吉田順一先生は、“この病院はもはや単なる一医療法人ではない。社会の公器としての自覚のもとに機能しなければならない。”と諭されました。
 間もなく創立以来50年−半世紀の記念すべき日を迎えます。そして更に次の新しい半世紀の歴史の創造を目指して職員一同頑張って参りたいと思います。今後とも福井心臓血圧センター・福井循環器病院の活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 
理事長 大橋博和

院長 挨拶

院長 挨拶
 福井循環器病院は昭和42年、福井県民の「地元の心臓の手術を!」という切なる思いを受けて、当時の東京女子医大心臓外科教授 榊原 仟(しげる)先生のリードのもと有志の方々の協力を得て誕生した病院です。以来、50年という歴史を重ねることが出来ましたのも、ひとえに地域の皆様のご鞭撻のおかげと感謝致します。その間に当院は、日本医療評価機構の認定、電子カルテシステムの導入、ハイブリッド手術室(カテーテル検査も同時に行える機能を持った手術室)の建設など、時代の流れに沿いその最前線を目指すべく努力して参りました。
 最近では高度心不全患者さんに対する補助人工心臓植え込み施設認定、カテーテルで大動脈弁を置換するTAVIと呼ばれる手技の施設認定を獲得し、心臓移植以外の循環器治療はすべて行える病院として成長致しました。
 今後超高齢化社会が不可避の現実として控えており、医療社会も更に難しい局面を迎えることが予想されますが、我々は職員一丸となり地域の皆様に密着した最高水準の循環器専門治療を提供していく所存でございます。今後とも福井循環器病院に温かいご理解ご支援を宜しくお願い申し上げます。
 
院長 堤 泰史