年齢階級別退院患者数 ファイルをダウンロード
年齢区分 0〜 10〜 20〜 30〜 40〜 50〜 60〜 70〜 80〜 90〜
患者数 85 23 24 47 94 218 685 862 776 141
平成28年度の退院患者数は2955人で前年度よりも増加しています。当院での入院患者は60歳以上の患者が全体の83%、後期高齢者(75歳以上)の患者が46%と比較的高齢の患者さんが多くを占めています。当院は循環器病院専門病院でありますので、疾患的には虚血性心疾患・心不全等が多く、小児患者としては、先天性心疾患となっています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロード
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 220 8.83 5.51 0.45 64.22  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 153 20.67 17.95 6.54 80.71  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 124 8.42 4.71 0 69.53  
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 114 114 3.43 3.06 0.88  
050050xx99130x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等23あり 副傷病なし 95 4.14 5.94 0 70.66  
循環器内科では狭心症、心筋梗塞などの心臓を取り巻く冠動脈が細くなったり詰まったりし、心臓に十分な血液が送れなくなる疾患が多くを占めています。進行することで心臓の働きが弱ることや、心筋梗塞になると心筋が壊死し、突然死に至ることがあります。血管内にカテーテルという細い管を挿入し、検査や治療を行います。カテーテル治療は開胸の必要がないため、体への負担も少なく、入院期間が短いというメリットがあります。最近は手首から治療を行いますので治療後は歩くこともできます。
心臓血管外科
DPCコード   患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 93 9.74 11.38 1.08 75.62  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 87 20.06 170095 1.15 79.87  
050180xx97xxxx 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 46 5.72 3.34 0.00 65.22  
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし 39 33.44 24.70 10.26 74.49  
050163xx9910xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 28 5.43 4.87 3.57 74.25  
当科では、徐脈性不整脈、心不全、弁膜症、非破裂性大動脈瘤などの心血管疾患を扱っています。
循環器専門病院ならではの、さまざまな症例の手術が行われています。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 13 9.15 5.50 00000 67.69  
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 9.08 - -  
060335xx99x00x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 11.00 - -  
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 7.44 - -  
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 手術なし 手術・処置等2なし - - 9.19 - -  
ウイルス性腸炎とは、ウイルスなどが原因となって発症する胃腸炎のことです。私たちがよく耳にするノロウイルス等もこれの一種となります。感染経路が多彩で、制御が難しいこともあり、最も多い疾患となりました。
※患者数が10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
14031xx09910xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 27 2.85 4.39 0.00 7.74  
14031xx002x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2なし 14 25.14 25.84 0.00 5.93  
050070xx99000x 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 7.82 - -  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 17.95 - -  
14031xx102x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2なし - - 26.85 - -  
当科は小児から成人にわたる先天性心疾患の心臓カテーテル検査を行っている福井県唯一の専門的診療科であり、心臓カテーテル検査のための検査入院が多くを占めています。検査入院はクリニカルパスを導入しており安全性を確保しつつ入院日数の短縮、患者負担の軽減に努めています。また県内唯一の小児手術施設として心臓血管外科とのチーム連携による周術期管理も行っています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア1 12 15.25 13.60 0.00 84.25  
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 13.85 - -  
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし - - 12.35 - -  
0400801399x000 肺炎等(市中肺炎かつ65歳以上75歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア0 - - 11.19 - -  
0400801499x011 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病ありA-DROP スコア1 - - 16.89 - -  
呼吸器内科の入院患者数は肺炎をはじめとする感染症が最も多くなっています。気管支内視鏡による診断を行い、適切な治療を行っています。
※患者数が10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 21 32.52 17.95 0.00 83.00  
050050xx99130x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等23あり 副傷病なし 13 3.69 5.94 0.00 69.00  
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 3.06 - -  
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし85歳未満 - - 11.48 - -  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 4.71 - -  
当院の循環器内科と同様、狭心症や心不全の患者さんが多くを占めています。
当科では代謝面から心血管病診療を推進しています。
※患者数が10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99130x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等23あり 副傷病なし 78 3.77 5.94 0.00 68.33  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 4.71 - -  
050130xx99020x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし - - 25.02 - -  
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 17.95 - -  
050050xx02030x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等23あり 副傷病なし - - 10.29 - -  
当院の循環器内科と同様、狭心症や心不全の患者さんが多くを占めています。
※患者数が10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数 ファイルをダウンロード
  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 7
大腸癌 - - - - - - 1 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌と呼ばれる胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がんの患者さんの数を、初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計しています。UICC病期分類とは、UICC国際対がん連合によって定められた、仝業巣の大きさと進展度、⊇蠡哀螢鵐兩瓩悗療尚楙況、遠隔転移の有無の3つのカテゴリによって各がんを鬼(早期)から鹸(末期)の4病期(ステージ)に分類するものです。2016年度に退院した患者さんを集計し、集計対象期間中に複数回入院された患者さんをそれぞれ集計しております。「初発」とは、当院において当該腫瘍の診断、あるいは初回治療を実施した場合を指します。「再発」とは、当院・他施設を問わずに初回治療が完了した後、当院にて患者を診療した場合や、がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。
※10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等 ファイルをダウンロード
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 15 9.53 56.93
中等症 72 19.54 82.13
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
市中肺炎とは、普段の社会生活を送っている人がかかる肺炎で、成人市中肺炎診断ガイドラインによる重症度分類を用いて集計しています。中等症が最も多く、次いで軽症であり、急性呼吸不全の管理、薬剤投与が中心です。
※10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
脳梗塞のICD10別患者数等 ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
当院では、福井赤十字病院脳神経外科と連携して、脳梗塞・脳出血・脳や頸部の血管の病気に対して迅速な治療体制を整えています。
またCT、MRIや頸動脈エコーの検査で無症状の脳血管病変が発見された場合、専門医の診察を経て状況に応じた予防的治療を行っています。
※10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロード
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K597-2 ペースメーカー交換術 68 1.29 7.24 0.00 77.85  
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) 52 5.79 28.77 17.31 71.77  
K617-2 大伏在静脈抜去術 44 0.84 3.86 0.00 65.09  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 37 2.14 9.38 2.70 72.89  
K5551 弁置換術(1弁) 36 5.31 34.89 8.33 77.39  
心臓血管外科で最も多い症例は冠動脈バイパス術です。従来の人工心肺を使用する方法か、または人工心肺を使用しない心拍動下に行う方法か、患者の状態により最適の方法で行っています。また近年高齢化とともに増加している心臓弁膜症については、最新の経カテーテル的大動脈弁置換術を導入し、それまで手術リスクが高くて手術困難と考えられていた患者にも治療ができるようになっています。同じく増加傾向である大動脈疾患に関しては、ステントグラフト治療も交えた幅広い治療戦略が可能です。症例数は少ないですが、従来の保存的治療の限界におられる重症心不全の患者に対して、最新の埋め込み型を含めた補助人工心臓装着も可能であり、手術によって少しでも多くの患者の予後と生活の質(QOL: quality of life)を改善できるような体制で臨んでいます。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 162 1.45 7.58 0.62 66.16  
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 105 2.94 8.02 0.95 69.40  
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 59 1.34 4.71 0.00 58.83  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 37 2.92 15.68 2.70 80.38  
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 34 0.03 15.15 8.82 72.06  
経皮的カテーテル心筋焼灼術は不整脈に対する治療で、平成28年度は、この治療を受けた患者さんの数が合計200人以上(27年度の2倍以上)となり、当科では最も多い数となりました。循環器内科の医師が増えたこともあり、当院では28年度から、前年度以上に積極的にこの治療に取り組んできた結果だと考えられます。
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 45 0.20 1.91 0.00 69.53  
K6335 鼠径ヘルニア手術 13 2.31 6.69 0.00 80.46  
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) - - - - -  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 - - - - -  
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) - - - - -  
当院は内視鏡的治療はすべて消化器外科医が行っております。このため消化器外科の手術のうち内視鏡的ポリープ切除が第1位となっています。続いて2位にヘルニア手術、3位に結腸切除術となります。当院は心疾患を合併し抗凝固剤を内服している方がほとんどですので、術前のヘパリン化が必要となり、必然的に術前入院日数が長くなっています。
※患者数が10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 57 0.00 1.04 0.00 75.63  
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
眼科の入院は、白内障に対する手術を受ける患者さんです。
手術当日に入院し、術後翌日に退院します。
※患者数が10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 13 2.00 7.38 0.00 62.69  
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -  
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) - - - - -  
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) - - - - -  
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) - - - - -  
当院の循環器内科と同様、カテーテルによる治療をする患者さんが多くを占めています。
※患者数が10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率) ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 19 0.64
異なる - -
当院では、安全に手術や処置等を行う事が出来るよう、細心の注意を払い施行しています。
合併症については、十分なインフォームドコンセント(説明と同意)を行い同意を頂くように努めています。
※10未満の数値の場合は、−(ハイフン)で表記しています。
更新履歴
2017/10/1
更新